急成長する小企業のシステム

弊社の経験からは、急成長する小企業は、比較的気軽に改良できるいいシステムをもっている又は自社構築・改修することがうまいような気がじます。(基幹的なシステムについて、補助システムについては別)

あと、投入人月で製品の価値を判断するのではなく(利用する人には全く関係ないことですし)、実際の製品のVALUEを判断できないとダメだと思います。

また、業務で実際に利用した際にシステムにフィードバックさせて改良を加えていくことで、いいシステムになっていく形が多いので、基幹となるものは改良の余地のないものよりは改良の余地があるもの、又は自前のものがいいのではと思います。

そうすることでシステム面でも他社をリードできるのではと思います。同じシステムでやっている場合、既に優位性を持った先行企業や資本が大きい企業に勝つのは他の面でかなりの優位性をもっていなければ難しいと思います。

また、システムが複雑になることを喜ぶよりは、シンプルを良しとしたシステムの方がうまくいっていると思います。

弊社も安く改良前提のシステムを作成することが可能です。

もちろん、システムが普通又はいまいちでも、運営している人が良くて時節にあっていれば、急成長するわけですが、(実際、このシステムでこんなにうまくやっているのか、システムがダメでもうまくやってけるもんなんだなぁと口にはだしませんが、感心したことがありますが、その後、システムもよくなって、どうなったかというと、弊社では役不足になるくらいは、大きくなりました)システムの良さによって、その係数が1.5倍とかになることはありえますし、それ以上も以下もあり得るという感じです。